マッサージベッドのお手入れはどうしたらいいの?

基本的にマッサージベッドは大切にお使いいただければ、
5年、10年以上、品質の高いものについては、ずっと一生涯お使いいただけます。

また、お手入れ方法や取り扱いに注意する点により、より長い間お使いいただけるようになります。

では、どのようなお手入れをしていればよいのでしょうか?

●まず大切なのは、キャリアオイルなどで汚れたらすぐに汚れを拭き取ることです。
その時に、柔らかい布に洗剤を薄めたものをご利用下さい。また、ウェットティッシュの使用もお勧めです。
それでも取れないような汚れにはクリーナーを染み込ませた布で拭き取ってみてください。
その場合、水拭帰してから柔らかい布で湿気を取るようにしてください。

この際、ゴシゴシ擦らないようにしてください。また、強いアルコール(エタノールを含む)などの化学クリーナーや薬品の使用はレザーの生地を傷める場合がありますのでお気をつけ下さい。

高級なマッサージベッドに使われているレザーほど、多種の洗剤や薬品に耐えるようになっています。 ノマド製品に使用されているウルトラタッチ、ウルトラレザーBRISAやアースライト製品のうちアメリカで製造されているベッドに使用できるデュラッチなどが代表的な高耐久性のレザーになります。

レザーの種類によっては、レザーの耐性を明らかにしていますが、レザーの耐性に自信のない場合は、新しいクリーナーや洗剤がお使いいただけるかどうか、あらかじめ目立たないところで試してみることをお勧めします。

汚れ防止のために、トリートメント中は本体のうえにタオルやマットを敷いてお使いください。
また、ヘッドレストに女性のファンデーションや口紅などの化粧品が付いてしまうことがよくあります。
ヘッドレストのカバーをご利用いただくと、安心です。

極端に暑くなったり、寒くなったりする所には置かないようにしましょう。
例えば、夏の暑い車内や直射日光が常に当たるところにベッドを放置しておくと、マッサージベッドに使われてる接着剤が変質してしまったり、レザーが日焼けをしてしまうことがあります。

また、冬場に寒いところに放置されていると、安物のマッサージベッドのマットなどは硬くなってしまうことがございます。

傷予防の為に、キャリーケースや袋をご利用下さい。
ベッドをたたんで置いておく場合は、傷や日焼け予防のために袋に入れておくと良いでしょう。

室内で飼っているペットの猫の爪などでレザーに傷を着けられてしまうこともあります。

マッサージベッドが使えなくなってしまう理由は、圧倒的にベッドのレザーやスポンジの損傷です。
移動の際や、組み立ての時は特に傷つけないようにお気をつけ下さい。

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