♪自分でできる!マッサージベッド張替え♪⑥【レザー張り編】
お待たせいたしました♪
♪自分でできる!マッサージベッド張替え♪⑤【洗浄・縫製編】の続きです!
いよいよレザーの張り作業という張替え作業のメインの大仕事がやってきました!
この張り作業は、表の張り具合を見ながら裏をタッカーで張っていく繊細な作業です。
ラベンダーヒルで取り扱っているカナダのノマド社製のマッサージテーブルは、女性の職人さんがレザー張りをしています。
ですから、きっと女性のあなたにもできます!あと少し、頑張ってください。
縫製が終わったところです。
角の丸い部分もカーブして綺麗に縫ってありますね。
これは、剥がした元の生地さえあれば型が取れますので、その通りに縫ってみてください。
縫製したレザーとマッサージベッドの両方に、中心となる位置に印をつけます。
4辺の中心に印をつけたところです。フレームに赤い印が見えますでしょうか?
縫製したレザーをベッドにかぶせます。
この時、レザーとベッドが斜めに入ったりしないように、角と角を合わせるようにかぶせます。
しっかり空気を抜きながらやるのがポイントです!
レザーの印とフレームの印、線とフレームのラインを合わせながら、
表面のステッチのラインや張り感などを両方見ながら、タッカーで張っていきます。
一直線に綺麗に張るコツは、この板にあります。
この板に沿って張っていきます。これは電動糸鋸で切ったお手製です♪
約10cm間隔で少しずつ対角線に張っていくのが上手に張るコツです。
角の部分の縫製した生地に縫い目があるところは糸がほどけないように、縫いめをまたぐようにタッカーを打つように張っていきます。
このように一直線になるように意識しながら張っていきます。
綺麗に張り終わったところです。
今度はロータリーカッターとハサミなどを使って、余分なレザーを切り離していきます。
一直線の部分はロータリーカッターで、角の部分などはハサミでやるとやり易いでしょう。
こちらもハサミで穴を綺麗に切っていきます。
横に切りすぎても大丈夫ですが、縦に切りすぎてしまうと、プレートを取り付けた時に穴が見えてしまうので気を付けてください。
レザーの張り作業2面分が完了したところです。
ひとまず、ここまで。
♪自分でできる!マッサージベッド張替え♪⑦【組み立て編】に続きます!