マッサージベッド張替事例集(30)インナーストレングスE2

12月突入しましたが、まだまだ張替作業中です。

今回はクリスマスにぴったりな真っ赤なベッドの張替をしました。

 

完成品をお見せしましょう。

インナーストレングスのE2です。

ほぼほぼアースライト社の張替が多いですがたまにインナーストレングスの張替も依頼されます。

 

久しぶりにこのベッドを張り替えました。

このベッドは角が丸くコロンとしたデザインで寝心地も柔らかい人気商品ですが、実は裏側はただの丸ではないのです。

 

説明しづらいのですが台形のようなかたちの角でした。

色々な形のベッドにあわせて木枠を作り、あてがって使う作業があるのですがその作業中にただの丸ではないことに築きました。

 

普段なら合う形の木をはめればよいのですが、はじめてのかたちで木がない、、、

 

社長はおもむろに手動のこぎりを取り出して木をカットしすぐにパーツを作ってしまいました。さすがです。

 

こういった角が丸いものは実は縫い目を綺麗に合わせるのがとても難しいのです。

しっかりマークしたり場所を覚えて置いたりいろんな一工夫が必要です。


ミシン担当の工房長、照井さんはいつも同じ型を使うのではなく、ひとつひとつそのベッドに合った形で作り上げます。

長年の使用によって体重をかける場所だったり、ある程度の癖がつくのでそれに合わせて作っています。

これぞプロの技ですよね!

家で眠っているボロボロのマッサージベッドがありましたら是非ご連絡下さい。

 

お電話でご相談もできますよ!

新品を買ってポロポロを待つか、今あるベッドを生まれ変わらせるか

迷ったらまずはラベンダーヒルへ|д゚)

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