張替修理事例集(31)ストロングライト
張替修理事例集31 ストロングライト
今回のベッドは初挑戦の形です。
ストロングライト社のアルミでできているベッドです。
色は綺麗なクリーム色と濃い青です。
2台張替ました。
アルミのベッドは木のベッドとは違い裏側の構造が複雑です。
ワイヤーがいろんな方向から張りめぐっていていたり、脚の高さ調節もネジではなくボタンのような突起を押して調節するタイプなどがあるので解体するだけでも一苦労です。
外れるように見えるネジが全く外れなかったり、経年劣化でネジがくっついた状態になっていたりします。
当社に送られて来た時のベッドです。
ベタベタタイプではなくボロボロ剥がれるタイプでしたので大きな段ボールを下にひいてビニールレザーが床に落ちないように 気を付けて解体を進めます。
開くとこのような足が現れます。
ワイヤーが中心の部分で束ねられているのがおわかりでしょうか。
ここからは根気のいる作業を続けます。
3月末までにお客様にお返しできるように急ピッチで作業いたしました。
こんな工具を使ってパーツを外したり付けたりしています。
張り替えるレザーのお色も濃い青色とクリーム色の2色がとても鮮やかできれいでした。
このような構造が複雑なベッドでも張替は可能です。
ぜひお家に眠っているベッド等ありましたらお気軽にお問合せください♪